ダンボールメーカーにオリジナル仕様を注文してみよう!
オーダーメイドのメリットをまとめました。

   

ダンボールメーカーにオリジナル仕様を注文してみよう!
オーダーメイドのメリットをまとめました。

ダンボールは既成のものが多く販売されています。そういった物を使っていても問題が無ければよいのですが、必ずしも使い道にぴったり合った大きさや形のものがあるとは限りません。様々な工夫をして使っていても、大きすぎたり小さすぎたりすれば、問題が生じることが多くなってきます。そこで、使い道に合わせて適した大きさでメーカーにオーダーするのがオーダーメイドダンボールです。

発送時の手間が省ける

オリジナルのダンボールでなければ、商品より一回り大きな箱を購入することになり、必ず商品と箱に「隙間」が生まれます。その隙間には緩衝材と呼ばれるポリエチレン素材でエアークッションがついているものや、隙間を埋めるためのダンボールを入れてサイズを調整しますが、その発送作業は少なくとも時間がかかります。
それに対してピッタリサイズのダンボールが用意できれば、商品を入れて閉じるだけで梱包作業は完了します。オリジナルダンボールのため、もちろん市販の規定サイズダンボールよりは金額が上がりますが、梱包時間も計算してみる必要もあります。

特別な形も対応できる

ダンボールメーカーは様々なサイズのダンボール製造を請け負うことができるため、特大サイズのオーダーも可能です。例えば、サーフボードのような平べったく大きなサイズ、テレビなどの大型家電も梱包できるダンボールなど特別なサイズも対応できます。

A式ダンボール

B式ダンボール

C式ダンボール

また、A式ダンボール(みかん箱)と呼ばれる定番のダンボールから、ヤッコ型、メール便用の組み立て型、横スライドタイプなど、ダンボールには様々な特別な形があります。既成品では、定番のA式ばかりですが、ダンボールメーカーは様々な用途に向けたダンボールを製造することが可能です。

箱の仕様も変えられる

ダンボールは金額や丈夫さによって段の層を選ぶことができます。

商品のサイズや特徴によっては、圧力に弱いものもあります。また、コンパクト性が売りの商品では、ダンボールの厚みが大切になることもあります。丈夫さとコンパクト性、さらに金額の3つの観点から最適なダンボールを選ぶことが可能です。

ダンボールの紙の色も「一般的なダンボール」の色や「白」を選ぶことができます。梱包や運送用であれば、安価な一般的なダンボール色でも問題ありませんが、ダンボールがそのまま商品になるタイプでは、高級感やこだわりをダンボールを通じて反映することができます。

また、印刷することも可能ですので、宣伝用に印刷したり、物流管理用に商品名や入り数などを記載することも可能です。

まとめ

ダンボールは運搬中に中のものを守ってくれたり、保存に適していたりという事で運搬や保管の場面で大いに役立つものでもあります。その力を十分発揮して、ビジネスなどを前に進めていくにはどうすればよいのかという事を考えていくために、オーダーメイドという形を取り入れていくことが必要です。オリジナルの段ボール製品を作るならまずは問い合わせるところから始めていくようにするとよいでしょう。